白蟻・耐震の施工事例

白蟻・耐震

耐震強度の向上

早期発見

木造住宅に多く生存する白蟻。
気づくと手遅れと言うことも少なくはなく、早めの発見と対処が必要です。

また、駆除と同時に補強も行うことで二次災害もなくし、安全な生活を守りましょう。

 

 

 

重心の配置

耐震診断で倒壊の危険有りと判定された家を耐震リフォーム。
重心、剛心を十分に検討し、大掛かりな改築をすることなく耐震強度をあげることができました。

 

 

 

 

 

バランス

適当に柱を補強するのではなく、耐震設計に基づき有効な耐震壁をバランスよく配置することで、限られたご予算で耐震強度を大きく向上させることができます。

施工前にきちんとした設計をすること、安心して工事ができるよう心がけています。

白蟻の駆除

風や自然光を利用

木造住宅に多く生存する白蟻。
気づくと手遅れと言うことも少なくはなく、早めの発見と対処が必要です。

また、駆除と同時に補強も行うことで二次災害もなくし、安全な生活を守りましょう。

【白蟻の様子】
※床上の場合
.油剤散布→乳剤散布の順番に行います。
※床下の場合
地面全域に乳剤を散布します。
(床下に湿気がある場合は乾燥剤をまくこともあります。)

【薬剤散布】
ドリルによるせん孔処理。その後油剤、乳剤を散布します。
油剤はシロアリの予防及び駆除を目的とした木部処理用薬剤です。木材に対して強い浸透性があり、木材防腐効力もあります。乳剤はシロアリの予防及び駆除を目的とした土壌処理用薬剤です。アルカリ性土壌でも安定した効力を発揮します。

【シロアリによる被害状況】
放置して置くと床上部分までシロアリの被害が拡大します。床下に蟻道(ギドウ)と呼ばれる蟻が作った道があった場合被害の可能性が高くなります。

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